源 俊頼   (1055-1129)

源 俊頼(みなもと の としより、天喜3年(1055年) - 大治4年1月1日(1129年1月22日))は、平安時代後期の官人・歌人。 宇多源氏。 大納言・源経信の三男。 官位は従四位上・木工頭。 [経歴] 10歳代より一時期修理大夫・橘俊綱の猶子となる。 篳篥に優れ、はじめ堀河天皇近習の楽人として活動し、承暦2年(1078年)の『承暦内裏歌合』には楽人として参加している。 嘉保2年(1095年)に父・経信が大宰権帥に任ぜられたため、父ともに大宰府へ下向するが、承徳元年(1097年)経信の死去に伴い帰京する。 その後は、堀河院歌壇の中心人物として活躍し、多くの歌合に作者・判者として参加すると...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ ミナモト トシヨリ
人物別名 源俊頼

Minamoto, Toshiyori

Minamoto, Tosiyori
生年 1055年
没年 1129年
職業・経歴等 貴族

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
金葉和謌集 令義解 朝野群載 梁塵秘抄口伝集 : 大學院開設六十周年記念 松尾葦江 責任編集 朝倉書店
2013.2
俊頼述懐百首全釈 木下華子 ほか共著 風間書房
2003.10
俊秘抄 : 関西大学図書館蔵 俊頼髄脳研究会 編 和泉書院
2002.10
散木奇歌集 : 集注篇 関根慶子, 古屋孝子 共著 風間書房
1999.2
唯独自見抄 [源俊頼著] ; 俊頼髄脳研究会編 俊頼髄脳研究会
1997.12
元永本古今集 : 伝源俊頼筆 - 二玄社
1995.1
久迩宮家旧蔵本俊頼無名抄の研究 日比野浩信 編著 未刊国文資料刊行会
1995.12
金葉和歌集 松田武夫 校訂 岩波書店
1994.3
巻子本古今集 : 伝源俊頼筆 - 二玄社
1994.10
この人物の作品が掲載されている本を検索

作品の一覧

この人物を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この人物と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想