樺 俊雄   (1904-1980)

樺 俊雄(かんば としお、1904年3月2日 - 1980年12月23日)は、日本の哲学者・社会学者。 数学教育近代化の先駆的役割を果たした数学者樺正董の孫。 安保闘争で死亡した東京大学の女子学生樺美智子の父。 [経歴] 東京府平民・会社重役樺剛の長男。 1927年、京都帝国大学哲学科卒、東京帝国大学大学院入学。 1928年、立正大学講師、1933年立正大学教授。 戦後1947年中央大学教授。 1950年、神戸大学教授、1952年、東京外国語大学教授、1955年、再び中央大学教授。 1971年、創価大学教授。 1960年、娘の樺美智子が安保闘争闘争で圧死。 『最後の微笑』を出版しベストセラー...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ カンバ トシオ
人物別名 樺俊雄
生年 1904年
没年 1980年
職業・経歴等 社会学者

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
社会学読本 樺俊雄 編 東洋経済新報社
1980.7
創立10周年記念論文集 創立10周年記念論文集編集委員会 編 創価大学出版会
1980.11
歴史は繰り返すか : 現代史エッセー 樺俊雄 著 勁草書房
1979.3
初歩の社会学 樺俊雄 著 第三文明社
1979.7
都市と農村の社会学 : 日ソ社会学論集 樺俊雄 編 法政大学出版局
1978.7
マルクスの人間観 E.フロム 著 ; 樺俊雄 訳 第三文明社
1977.11
マンハイム全集 マンハイム著 ; 樺俊雄 [ほか] 訳 潮出版社
1976
マンハイム全集 マンハイム著 ; 杉之原寿一, 長谷川善計訳 潮出版社
1976
マンハイム全集 マンハイム著 ; 田野崎昭夫訳 潮出版社
1976.12
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