小寺 裕(こてら ひろし 1948年 - )は、大阪府出身の教育者、数学史家、和算家。 信州大学理学部数学科卒。 東大寺学園中学校・高等学校にて長く教鞭を取る。 その折、小説『算法少女』を教材として採り上げ、その復刊に尽力する。 全国の算額の調査に取り組み、現在も継続中である。 日本数学史学会運営委員長を務める。 また二代目福田理軒の号を持つ和算家でもある。 [著書] 和算史年表(東洋書店 2006年9月) ISBN 9784885956461 だから楽しい江戸の算額(研成社 2007年8月) ISBN 9784876391493 江戸初期和算選書 算法根源記(編、研成社) 和算書「算...
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