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近衛 信尹(1565-1614)
近衛 信尹(このえ のぶただ、旧字:近衞信尹)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての公卿。太政大臣・近衛前久の子。官位は従一位・関白、准三宮、左大臣。近衛家18代当主。号は三藐院(さんみゃくいん)。本阿弥光悦・松花堂昭乗とともに「寛永の三筆」とよばれる。初名に信基、信輔。 生涯 天正5年(1577年)、元服。加冠の役を務めたのが織田信長で、信長から一字を賜り信基と名乗る。 幼い頃から父と共に地方で過ごし、帰京後も公家よりも信長の小姓らと仲良くする機会が多かったために武士に憧れていたという。 天正8年(1580年)に内大臣、天正13年(1585年)に左大臣となる。 同年5月、関白の位...
この人物の情報
schema:alternateName | コノエ ノブタダ |
schema:name | 近衛 信尹; 近衛信尹; 三藐院 |
schema:abstract | 近衛 信尹(このえ のぶただ、旧字:近衞信尹)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての公卿。太政大臣・近衛前久の子。官位は従一位・関白、准三宮、左大臣。近衛家18代当主。号は三藐院(さんみゃくいん)。本阿弥光悦・松花堂昭乗とともに「寛永の三筆」とよばれる。初名に信基、信輔。 生涯 天正5年(1577年)、元服。加冠の役を務めたのが織田信長で、信長から一字を賜り信基と名乗る。 幼い頃から父と共に地方で過ごし、帰京後も公家よりも信長の小姓らと仲良くする機会が多かったために武士に憧れていたという。 天正8年(1580年)に内大臣、天正13年(1585年)に左大臣となる。 同年5月、関白の位... |
schema:birthDate | 1565 |
schema:deathDate | 1614 |
schema:description | 公家 |