伊藤 若冲(いとう じゃくちゅう、 正徳6年2月8日(1716年3月1日) - 寛政12年9月10日(1800年10月27日))は、近世日本の画家の一人。 江戸時代中期の京にて活躍した絵師。 名は汝鈞(じょきん)、字は景和(けいわ)。 初めは春教(しゅんきょう)と号したという記事があるが、その使用例は見出されていない。 斗米庵(とべいあん)、米斗翁(べいとおう)とも号す。 写実と想像を巧みに融合させた「奇想の画家」として曾我蕭白、長沢芦雪と並び称せられる。 [生涯] 正徳6年(1716年)、京・錦小路にあった青物問屋「枡屋」(家名と併せて通称「枡源(ますげん)」)の長男として生を受ける。 問...
「Wikipedia」より