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今川 範政(1364-1433)
今川 範政(いまがわ のりまさ)は、南北朝時代から室町時代前期にかけての守護大名・歌人。駿河今川氏の第4代当主。今川義元は玄孫にあたる。 武将として上杉禅秀の乱の鎮圧をはじめとする多くの功績を挙げた一方で、和歌や書にも秀でた才能を示した。『源氏物語提要』などの著書がある。 生涯 1409年、父・泰範の死により家督を相続する(泰範の没年には異説が多く、それ以前に家督を継いだとも考えられている)。 1416年に上杉禅秀の乱が起こると、上杉禅秀の攻撃を受けて鎌倉から逃亡してきた鎌倉公方・足利持氏を保護した。そして将軍・足利義持の命を受けて軍を率いて上杉房方らと共に鎌倉に攻め入り、禅秀らを討っ...
この人物の情報
schema:alternateName | イマガワ ノリマサ |
schema:name | 今川 範政; 今川範政 |
schema:abstract | 今川 範政(いまがわ のりまさ)は、南北朝時代から室町時代前期にかけての守護大名・歌人。駿河今川氏の第4代当主。今川義元は玄孫にあたる。 武将として上杉禅秀の乱の鎮圧をはじめとする多くの功績を挙げた一方で、和歌や書にも秀でた才能を示した。『源氏物語提要』などの著書がある。 生涯 1409年、父・泰範の死により家督を相続する(泰範の没年には異説が多く、それ以前に家督を継いだとも考えられている)。 1416年に上杉禅秀の乱が起こると、上杉禅秀の攻撃を受けて鎌倉から逃亡してきた鎌倉公方・足利持氏を保護した。そして将軍・足利義持の命を受けて軍を率いて上杉房方らと共に鎌倉に攻め入り、禅秀らを討っ... |
schema:birthDate | 1364 |
schema:deathDate | 1433 |
schema:description | 歌人 |