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土井 利位(1789-1848)
土井 利位(どい としつら)は、下総古河藩主。土井家宗家11代。江戸幕府の老中首座。雪の結晶の研究を行い「雪の殿様」の異名で知られる。 生涯 寛政元年(1789年)5月22日、三河刈谷藩主土井利徳の四男として生まれる。本家の古河藩主土井利厚の実子が早世していたため、文化10年(1813年)3月18日にその養子に迎えられた。同年閏11月15日、将軍徳川家斉に御目見する。同年12月16日、従五位下主膳正に叙任する。文政5年(1822年)8月23日に養父が死去したため、家督を継いだ。それに伴い、官名を大炊頭に改めた。 文政6年(1823年)5月29日に奏者番となり、文政8年5月24日に寺社奉...
この人物の情報
schema:alternateName | ドイ トシツラ |
schema:name | 土井 利位; 土井利位 |
schema:abstract | 土井 利位(どい としつら)は、下総古河藩主。土井家宗家11代。江戸幕府の老中首座。雪の結晶の研究を行い「雪の殿様」の異名で知られる。 生涯 寛政元年(1789年)5月22日、三河刈谷藩主土井利徳の四男として生まれる。本家の古河藩主土井利厚の実子が早世していたため、文化10年(1813年)3月18日にその養子に迎えられた。同年閏11月15日、将軍徳川家斉に御目見する。同年12月16日、従五位下主膳正に叙任する。文政5年(1822年)8月23日に養父が死去したため、家督を継いだ。それに伴い、官名を大炊頭に改めた。 文政6年(1823年)5月29日に奏者番となり、文政8年5月24日に寺社奉... |
schema:birthDate | 1789 |
schema:deathDate | 1848 |
schema:description | 地球科学者 |