新井 白石   (1657-1725)

新井 白石(あらい はくせき)は、江戸時代中期の旗本・政治家・学者。 一介の無役の旗本でありながら六代将軍・徳川家宣の侍講として御側御用人・間部詮房とともに幕政を実質的に主導し、正徳の治と呼ばれる一時代をもたらす一翼を担った。 家宣の死後も幼君の七代将軍・徳川家継を間部とともに守り立てたが、政権の蚊帳の外におかれた譜代大名と次第に軋轢を生じ、家継が夭折して八代将軍に徳川吉宗が就くと失脚、晩年は著述活動に勤しんだ。 学問は朱子学、歴史学、地理学、言語学、文学と多岐に亘る。 また詩人で多くの漢詩が伝わる。 白石は号で、諱は君美(きみよし、有職読みで きんみ)。 [生涯] 先祖は、上野国新田郡新井...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ アライ ハクセキ
人物別名 新井白石

新井, 君美

君美

在中

白石

紫陽

錦屏山人

天爵堂

勿齋
生年 1657年
没年 1725年
職業・経歴等 学者

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
蝦夷志 南島志 新井白石 著 ; 原田信男 校注 平凡社
2015.11
新井白石「読史余論」 : 現代語訳 新井白石 著 ; 横井清 訳 講談社
2012.11
鬼神 (きしん) 論 鬼神 (きしん) 新論 : 原文&現代語訳 新井白石 原著 ; 浅野三平 著平田篤胤 原著 ; 浅野三平 著 笠間書院
2012.2
梅園日記 ; 瀬田問答 ; 後は昔物語 ; 白石先生紳書 ; 桃岡雑記 北静廬著 ; 大田南畝, 瀬名貞雄著 ; 手柄岡持著 ; 新井白石著 ; 八田知紀著 NetLibrary
2009
土屋家ノ事御尋ニ付奉答候条々 : 国文学研究資料館蔵「常盤国土浦土屋家文書」のうち『土屋家御系図』より : 新井白石奉答文書 : 影印と翻刻 新井白石 著 ; 坂井昭 編 ; 岡田晃司 監修 坂井昭
2008.11
日本随筆大成 日本随筆大成編輯部 編 吉川弘文館
2007.10
西洋紀聞 新井白石 著 ; 宮崎道生 校注 平凡社
2004.9
折りたく柴の記 新井白石 著 ; 桑原武夫 訳 中央公論新社
2004.6
新井白石 一海知義, 池澤一郎 著 研文
2001.1
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