泉 鏡花   (1873-1939)

石川生まれ。小説家。北陸英和学校中退。明治15年(1882)10歳で母を失うが、亡母への思慕は後の作風に強い影響を与えた。23年(1890)上京し、翌24年(1891)尾崎紅葉に入門。28年(1895)『文芸倶楽部』に「夜行巡査」、「外科室」を発表。観念小説と称され、脚光を浴びる。「照葉狂言」(1900)以降は浪漫主義的作風に転じ、幻想的な作品を発表した。代表作は「高野聖」(1900)、「婦系図」(1907)、「歌行燈」(1910)など。谷崎潤一郎、川端康成、三島由紀夫ら多くの作家に影響を与えた。昭和12年(1937)帝国芸術院会員。

「近代日本人の肖像」より

尾崎紅葉のもとで小説修業をし、『夜行巡査』『外科室』の2作が評価を得て、本格的な作家生活に入った。幽玄華麗な独特の文体と巧緻を尽くした作風は、川端康成、石川淳、三島由紀夫らに影響を与えた。Wikipedia「泉鏡花

「青空文庫」より

泉 鏡花(いずみ きょうか、1873年(明治6年)11月4日 - 1939年(昭和14年)9月7日)は、明治後期から昭和初期にかけて活躍した小説家。 戯曲や俳句も手がけた。 本名、鏡太郎(きょうたろう)。 金沢市下新町生れ。 尾崎紅葉に師事した。 『夜行巡査』『外科室』で評価を得、『高野聖』で人気作家になる。 江戸文芸の影響を深くうけた怪奇趣味と特有のロマンティシズムで知られる。 また近代における幻想文学の先駆者としても評価される。 他の主要作品に『照葉狂言』、『婦系図』、『歌行燈』などがある。 [生涯] 1873年(明治6年)11月4日、石川県金沢市下新町に生れる。 父・清次は、工名を政光...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ イズミ キョウカ
人物別名 泉鏡花

鏡花小史

Izumi, Kyōka

泉, 鏡太郎
生年 1873年
没年 1939年
職業・経歴等 文学者
をも見よ 泉, 鏡太郎

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
榲桲に目鼻のつく話 泉鏡花ぶん ; 中川学ゑ エディシオン・トレヴィル
河出書房新社
2019.4
アンソロジーしずおか アンソロジーしずおか編集委員会 編 静岡新聞社
2017.2
爪びき ; 道陸神の戯 泉鏡花著 泉鏡花記念館
2017.2
日本文学全集 池澤夏樹 個人編集 河出書房新社
2017.3
爪びき 泉鏡花 著 泉鏡花記念館
2017.2
谷崎と鏡花 [谷崎潤一郎], [泉鏡花] [著] ; 須田千里, 三品理絵, 外村彰, 大木志門, 荒井真理亜 編 おうふう
2017.3
侠黒児 尾崎紅葉 著 人間文化研究機構国文学研究資料館
平凡社
2017.3
日本文学全集 池澤夏樹 個人編集 河出書房新社
2017.5
歌行燈 泉鏡花 作 岩波書店
2017.6
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