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伊藤 吉之助(1885-1961)
伊藤 吉之助(いとう きちのすけ、1885年(明治18年)1月4日 - 1961年(昭和36年)7月7日)は、日本の哲学者。 略歴 山形県酒田市出身。旧姓は須田。生家は雑貨卸商であった。 1903年に山形県立荘内中学校を卒業し、第一高等学校 を経て1909年、東京帝国大学文学部哲学科卒。卒業論文は「カントを中心とした空間論」であった。帝大の同期生には安倍能成、小山鞆絵、宮本和吉らがいた。また、阿部次郎と宮本和吉と合わせて「庄内の哲学三羽烏」と呼ばれた。その後大学院に5年在学し、1911年から1918年にかけて東京帝国大学副手。1920年、ドイツに留学、ベルリン、ハンブルク、フライブルク...
この人物の情報
schema:alternateName | イトウ キチノスケ |
schema:name | 伊藤 吉之助; 伊藤吉之助 |
schema:abstract | 伊藤 吉之助(いとう きちのすけ、1885年(明治18年)1月4日 - 1961年(昭和36年)7月7日)は、日本の哲学者。 略歴 山形県酒田市出身。旧姓は須田。生家は雑貨卸商であった。 1903年に山形県立荘内中学校を卒業し、第一高等学校 を経て1909年、東京帝国大学文学部哲学科卒。卒業論文は「カントを中心とした空間論」であった。帝大の同期生には安倍能成、小山鞆絵、宮本和吉らがいた。また、阿部次郎と宮本和吉と合わせて「庄内の哲学三羽烏」と呼ばれた。その後大学院に5年在学し、1911年から1918年にかけて東京帝国大学副手。1920年、ドイツに留学、ベルリン、ハンブルク、フライブルク... |
schema:birthDate | 1885 |
schema:deathDate | 1961 |
schema:description | 教員 |