大谷 千正(おおたに せんしょう、1956年8月7日 - )は、日本の作曲家、音楽学者(ガブリエル・フォーレ研究家)。 兵庫県出身。 [略歴] パリのエコール・ノルマルで和声学、対位法、フーガ、作曲を学んだ後、ルエイユ国立音楽院作曲科を一等賞首席で卒業。 作曲をトニー・オーバン、音楽学をセルジュ・ギュットに師事した。 1980年にA. ジョリヴェ賞、フランス音楽著作権協会賞、2011年にJILA作曲賞を受賞。 1988年には、パリ=ソルボンヌ大学で博士号(音楽学)を取得。 歌曲、合唱曲、ピアノ曲、室内楽作品のほか、管弦楽曲としては『Vl. Vc. Orc. のためのコンチェルト』、『カンター...
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