石母田 正   (1912-1986)

石母田 正(いしもだ ただし/しょう、1912年9月9日 - 1986年1月18日)は、日本史学者。 専攻は古代史および中世史で、多数の著作・論文がある。 唯物史観の観点から多くの論文・著作を発表、戦後の歴史学に多大な影響を与えた。 戦後、歴史学を志した人々の多くが石母田の著書(特に「中世的世界の形成」)を読んだことにより、歴史学を専攻する道を選んだ(石母田正著作集各月報より)と述べている。 [来歴] 北海道札幌市の母方の実家で生まれ、宮城県石巻市で育つ。 父正輔は旧仙台藩出身で、石巻の町長・市長を長く務めた。 二高を経て、東京帝国大学文学部西洋哲学科に入学。 後に国史学科へ転科し、1937...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ イシモダ ショウ
人物別名 石母田正
生年 1912年
没年 1986年
職業・経歴等 歴史学者

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
平家物語 : 他六篇 石母田正著 ; 高橋昌明編 岩波書店
2022.11
日本の古代国家 石母田正 著 岩波書店
2017.1
中世政治社会思想 石井進 [ほか] 校注 岩波書店
2016.11
物語による日本の歴史 石母田正, 武者小路穣 著 筑摩書房
2012.7
日本史概説 石母田 正;松島 栄一【著】 岩波書店
2007.11.22
日本史概説 北島 正元【著】 岩波書店
2007.11.22
日本史概説 北島 正元【著】 岩波書店
2007.11.22
日本史概説 石母田 正;松島 栄一【著】 岩波書店
2007.11.22
物語による日本の歴史 石母田正, 武者小路穣 著 講談社
2005.9
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