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石川 鴻斎(1833-1918)
石川 鴻斎(いしかわ こうさい、1833年 - 1918年9月13日)は、日本の詩文家、漢学者、画家。本名は英。字は君華。通称は英助。芝山外史、雲泥居士などの号をもつ。 経歴 三河国豊橋の商家に生まれる。西岡翠園、太田晴軒、曽我耐軒らに師事して漢学を学ぶ。 1877年(明治10年)東京に転居。同じ三河出身の和泉屋市兵衛が経営する書店に勤め、編集に携わる。また、芝増上寺の浄土宗学校の開校に際し、漢学の教師に就任。同年、清国の全権公使、副使、随員らが宿所として増上寺に滞在した際に、筆談をもって会談に加わる。 1878年、東京文昇堂より詩文集『芝山一笑』を刊行。 これらにより漢学者としての名...
この人物の情報
schema:alternateName | イシカワ コウサイ |
schema:name | 石川 鴻斎; 石川鴻斎; 石川, 英; 君華; 芝山外史; 芝山逋客; 雲泥処士; 雪泥居士 |
schema:abstract | 石川 鴻斎(いしかわ こうさい、1833年 - 1918年9月13日)は、日本の詩文家、漢学者、画家。本名は英。字は君華。通称は英助。芝山外史、雲泥居士などの号をもつ。 経歴 三河国豊橋の商家に生まれる。西岡翠園、太田晴軒、曽我耐軒らに師事して漢学を学ぶ。 1877年(明治10年)東京に転居。同じ三河出身の和泉屋市兵衛が経営する書店に勤め、編集に携わる。また、芝増上寺の浄土宗学校の開校に際し、漢学の教師に就任。同年、清国の全権公使、副使、随員らが宿所として増上寺に滞在した際に、筆談をもって会談に加わる。 1878年、東京文昇堂より詩文集『芝山一笑』を刊行。 これらにより漢学者としての名... |
schema:birthDate | 1833 |
schema:deathDate | 1918 |
schema:description | 作家 |