中坊 公平(なかぼう こうへい、1929年8月2日 - 2013年5月3日)は、日本の弁護士(大阪弁護士会)。 法学士(京都大学)。 元日弁連会長。 新しい日本をつくる国民会議(21世紀臨調)特別顧問。 菊池寛賞受賞者。 森永ヒ素ミルク中毒や豊田商事の被害者救済に弁護団長、破産管財人として尽力し、日本弁護士連合会会長や整理回収機構社長を務めた。 1999年に設置された司法制度改革審議会において委員として参加し、法科大学院や裁判員制度の導入に尽力した。 戦後日本を代表する弁護士であり、「平成の鬼平」とマスコミ各社に名付けられ呼ばれた。 [経歴] 京都府京都市出身。 父・中坊忠治、母・富の次男。...
「Wikipedia」より