山内 志朗(やまうち しろう、1957年9月 - )は、日本の哲学研究者、慶應義塾大学文学部教授。 山形県西村山郡西川町出身。 [人物] 専門は中世哲学と紹介されることが多いが、山内自身の述懐によれば学生時代にはライプニッツを専攻しており、自らを指して「近世哲学の研究人」、「中世哲学の専門家でもない者」と言っている。 スコラ学をはじめ、研究対象はグノーシス主義、現代思想、現代社会論、コミュニケーション論、身体論、ミイラ、修験道(出身地は修験道の盛んな地域である)など多岐にわたる。 サブカルチャーにも造詣が深い。 [経歴] 山形県立山形東高等学校卒業 1982年 東京大学文学部卒業 1984...
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