江國 香織(えくに かおり、1964年3月21日 - )は、日本の小説家、児童文学作家、翻訳家、詩人。 1987年の『草之丞の話』で童話作家として出発、『きらきらひかる』『落下する夕方』『神様のボート』などの小説作品で人気を得る。 2004年、『号泣する準備はできていた』で直木賞受賞。 詩作のほか、海外の絵本の翻訳も多数。 父はエッセイストの江國滋。 [来歴・人物] 東京都。 順心女子学園(現広尾学園中学校・高等学校)、目白学園女子短期大学国語国文学科卒。 アテネ・フランセを経て、デラウェア大学に留学。 1985年、20歳で『ユリイカ』に詩作品「綿菓子」を初投稿、「今月の作品」に選ばれ掲載さ...
「Wikipedia」より