高埜 利彦(たかの としひこ、 1947年6月30日 - )は、日本の歴史学者。 東京都出身。 学習院大学文学部教授。 [経歴] 東京大学文学部卒業。 東京大学史料編纂所勤務を経て、1981年より学習院大学文学部史学科に着任。 同大学文学部史学科長や文学部長を歴任し、2010年より同大学附属総合図書館の館長に就任。 日本アーカイブズ学会の初代会長でもある。 専門は日本近世史。 研究テーマは近世の幕府と朝廷の関係、相撲史、神社と神職。 [著書] 『近世日本の国家権力と宗教』(東京大学出版会、1989年) 『元禄・享保の時代(日本の歴史 集英社版13)』(集英社、1992年) 『江戸幕府と朝...
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