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奥田 三角(1703-1783)
奥田 三角(おくだ さんかく、1703年(元禄16年) - 1783年4月4日(天明3年5月4日)は、江戸時代中期の儒学者。名は士亨。字は嘉甫。通称は奥田宗四郎、のち奥田清十郎。別号に蘭汀、南山。 伊勢国・津藩における4代の藩主のもとで、50年余にわたって学職にあたり、その門人は800人に及んだ。 略歴 生まれ 伊勢国飯野郡豊原村(現在の三重県松阪市豊原町)における奥田家の出身である。奥田家は近江国の豪族佐々木氏の流れを汲むとも言われる名家で、三角はこの奥田家の14代、あるいは15代とされている。三角の4代前の奥田忠重(ただしげ)は、越前豊原(現在の福井県坂井市丸岡町豊原)から櫛田川沿...
この人物の情報
schema:alternateName | オクダ サンカク |
schema:name | 奥田 三角; 奥田三角; 士亨; 嘉甫; 宗四郎; 清十郎; 三角亭; 蘭汀; 南山 |
schema:abstract | 奥田 三角(おくだ さんかく、1703年(元禄16年) - 1783年4月4日(天明3年5月4日)は、江戸時代中期の儒学者。名は士亨。字は嘉甫。通称は奥田宗四郎、のち奥田清十郎。別号に蘭汀、南山。 伊勢国・津藩における4代の藩主のもとで、50年余にわたって学職にあたり、その門人は800人に及んだ。 略歴 生まれ 伊勢国飯野郡豊原村(現在の三重県松阪市豊原町)における奥田家の出身である。奥田家は近江国の豪族佐々木氏の流れを汲むとも言われる名家で、三角はこの奥田家の14代、あるいは15代とされている。三角の4代前の奥田忠重(ただしげ)は、越前豊原(現在の福井県坂井市丸岡町豊原)から櫛田川沿... |
schema:birthDate | 1703 |
schema:deathDate | 1783 |
schema:description | 学者 |