安東 次男(あんどう つぐお、1919年(大正8年)7月7日 - 2002年(平成14年)4月9日)は、俳人、詩人、評論家。 俳号は流火艸堂。 岡山県に生まれ。 小学5年時、一家で神戸に移住。 1941年(昭和16年)頃より「寒雷」に投句、加藤楸邨に俳句を学ぶ。 1942年(昭和17年)東京帝国大学経済学部経済学科を卒業。 海軍に志願し、敗戦時は、海軍主計大尉。 戦後、都立桜町高校社会科教諭、國學院大學フランス語講師など。 1949年(昭和24年)、詩作に転じ、抵抗派詩人として注目され始める。 1950年(昭和25年)詩集『六月のみどりの夜は』(コスモス社)翌年6月、第二詩集『蘭』(月曜書房)...
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