今江 祥智(いまえ よしとも、1932年1月15日 -)は、日本の児童文学作家。 [来歴・人物] 今江駒吉とサキの三男として、大阪市南区島之内に生まれる。 父駒吉は、兄が経営する料亭「大市」(だいいち)の仕入れ部長役で、のちに大日本蚕毛株式会社を興し社長に就任したが、1937年、酔って頭部を負傷したことから自宅で療養するようになり、1941年6月、50歳の時に急性脳炎で死亡した。 1936年、渥美幼稚園に入園。 幼稚園で配られた「キンダーブック」により、初めて絵本と出会う。 1937年、塩町に転居。 以後、1945年までここで育つ。 1938年、渥美小学校に入学。 当時、名古屋に妻公認の愛人...
「Wikipedia」より