倉阪 鬼一郎(くらさか きいちろう、1960年1月28日 - )は、小説家、評論家、俳人、翻訳家。 三重県上野市(現・伊賀市)生まれ。 三重県立上野高等学校、早稲田大学第一文学部文芸科卒業。 早稲田大学大学院日本文学専攻中退。 環境経済学者の倉阪秀史は実弟。 名字を「倉坂」と誤記されることが多い。 [経歴] 早稲田大学時代は「幻想文学会」に所属し、東雅夫、浅羽通明らと知り合う。 東がのちに創刊した雑誌『幻想文学』には、レビュー等を大量に寄稿する。 大学事務員として就職したもののフリーライターを志望して退職する。 しかし生計が成り立たず印刷会社に入社、文字校正係として11年間勤務の後、退職。 ...
「Wikipedia」より