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宮川 一夫(1908-1999)
宮川 一夫(みやがわ かずお、1908年2月25日 - 1999年8月7日)は日本映画界を代表する映画カメラマンである。主に京都太秦、大映映画の時代劇における陰影ある斬新な撮影で稲垣浩、溝口健二や黒澤明らが監督する作品のカメラマンとして世界に知られる。本名は、宮川一雄。 来歴 京都市河原町御池生まれ。マキノ雅弘は小学校での同級生。 少年時代、墨絵を習っていて墨汁の白黒だけで色を使わせてもらえない事が不満だったと自伝で明かしているが、それが逆に白黒映画撮影時の表現に役立った。 京都商業高校(現・京都先端科学大学附属高校)を卒業後、18歳で日活京都へ現像部助手として入社。約3年程を見習いと...
この人物の情報
schema:alternateName | ミヤガワ カズオ |
schema:name | 宮川 一夫; 宮川一夫; 宮川, 一雄 |
schema:abstract | 宮川 一夫(みやがわ かずお、1908年2月25日 - 1999年8月7日)は日本映画界を代表する映画カメラマンである。主に京都太秦、大映映画の時代劇における陰影ある斬新な撮影で稲垣浩、溝口健二や黒澤明らが監督する作品のカメラマンとして世界に知られる。本名は、宮川一雄。 来歴 京都市河原町御池生まれ。マキノ雅弘は小学校での同級生。 少年時代、墨絵を習っていて墨汁の白黒だけで色を使わせてもらえない事が不満だったと自伝で明かしているが、それが逆に白黒映画撮影時の表現に役立った。 京都商業高校(現・京都先端科学大学附属高校)を卒業後、18歳で日活京都へ現像部助手として入社。約3年程を見習いと... |
schema:birthDate | 1908 |
schema:deathDate | 1999 |
schema:description | 撮影監督 |