松浦 寿輝(まつうら ひさき、1954年3月18日 - )は、日本の詩人、小説家、フランス文学者、批評家、東京大学名誉教授。 2014年現在、文学界新人賞、毎日出版文化賞、高見順賞、読売文学賞選考委員。 [人物] 東京都出身。 幼少期から映画に親しむ。 家のすぐ裏側が映画館であったと、初の映画評論集『映画n-1』の後書きに記されている。 クリント・イーストウッド、ベルナルド・ベルトルッチ、特にアルフレッド・ヒッチコックの監督作品をこよなく愛しており、東大の映画講義でもしばしば言及する。 ただし、ジャン=リュック・ゴダールに対しては、近年のあからさまなアジア蔑視に対して疑問を感じている。 77...
「Wikipedia」より