藤沢 桓夫   (1904-1989)

藤沢 桓夫(ふじさわ たけお、1904年7月12日 - 1989年6月12日)は、日本の小説家。 「藤沢恒夫」と表記される場合もあるが、これは誤記である。 大阪市生まれ。 藤沢南岳の孫で関西大学初の名誉教授となった藤沢黄坡の長男。 旧制大阪高校在学中に武田麟太郎(三高)・長沖一・林広次らとともに同人誌『辻馬車』を発刊、1925年同誌に発表した「首」でデビューし新感覚派として目された。 1927年大阪高校を卒業し東京帝国大学に入学、在学中は新人会で活動しプロレタリア文学に転向、1930年『傷だらけの歌』を書く。 1931年文学部国文科を卒業したのち肺病で大阪に帰り、1936年『花粉』、1941年...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ フジサワ タケオ
人物別名 藤沢桓夫

藤澤, 桓夫
生年 1904年
没年 1989年
職業・経歴等 小説家

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
驚異 : 出会いと偶然 楜沢健編 森話社
2022.6
王将・坂田三吉 織田作之助, 藤沢桓夫, 村松梢風著 中央公論新社
2021.10
矢田津世子, 藤沢桓夫, 上司小剣 著 ポプラ社
2010.10
生活の旗 藤澤桓夫 著 本の友社
2000.1
辻馬車時代 藤澤桓夫 著 ; 関井光男 監修 ゆまに書房
1998.5
傷だらけの歌 藤澤桓夫 著 ; 関井光男 監修 ゆまに書房
1998.5
藤澤桓夫句集 藤澤桓夫著 集工房ノア
1991.6
声はずむ水の都 藤沢 桓夫【ほか著】 作品社
1987.1.10
川柳にみる大阪 藤沢桓夫, 橘高薫風 共著 保育社
1985.7
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