早川 聞多(はやかわ もんた、1949年 - )は、日本の美術史家。 専攻は日本美術史、江戸文化史。 国際日本文化研究センター文化資料研究企画室教授。 主に与謝蕪村や浮世絵巻画などを研究分野としている。 [来歴・人物] 京都府京都市出身。 国際基督教大学人文学科を経て、東京大学文学部哲学科卒業後、大阪大学大学院修士課程修了。 大和文華館を経て、1987年に創設された国際日本文化研究センターに同年11月より助教授として勤務する。 2001年10月同教授となり現在に至る。 [主な著作] 『夜色楼台図 己が人生の表象・絵は語る』(平凡社、1994年) 『浮世絵春画と男色』(河出書房新社、1998...
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