釈 迢空   (1887-1953)

本名 折口信夫 大阪生まれ。柳田国男と双璧をなす民俗学者。歌人としても、一時、「アララギ」に属し、釋迢空として名をなす。1921(大正10)年にアララギを去った後、国學院大学の学生たちと『鳥船社』を結成し、自ら学生たちに教示する。後に釋が慶応大学へも教えにいくことになった関係で、池田弥三郎、戸板康二らが『鳥船社』に加わる。歌、詩、小説など創作にかかわるものは、釋迢空の署名がなされており、創作と民俗学の論文と名前をはっきり使い分けていた。歌集として「海やまのあひだ」が有名。(まれびとプロジェクト)Wikipedia「折口信夫

「青空文庫」より

この人物の情報

人物名ヨミ シャク チョウクウ
人物別名 釈迢空

釋, 迢空
生年 1887年
没年 1953年
をも見よ 折口, 信夫(1887-1953)

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
死者の書 : 初出版 釋迢空著 ; 内田賢徳校注・解説 塙書房
2020.1
釈迢空『古代感愛集』注釈 石内徹 著 港の人
2009.3
海やまのあひだ 鹿鳴集 釈迢空 原著 ; 長谷川政春 著会津八一 原著 ; 和泉久子 著 明治書院
2005.3
釋迢空;この愛のうたを 釋迢空 著 ; 穂積生萩 選抄・著 画文堂
2005.4
日本の詩歌 釈迢空 [ほか著] 中央公論新社
2003.6
釈迢空・会津八一・窪田空穂・土岐善麿 - 中央公論新社
2001.7
倭をぐな : 歌集 釈迢空 著 短歌新聞社
1999.12
芹川行幸 : 自筆原稿 釈迢空 著 折口信夫研究会
1989.10
釈迢空短歌綜集 折口信夫 著 河出書房新社
1987.10
この人物の作品が掲載されている本を検索

作品の一覧

この人物を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この人物と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想