山下 明生(やました はるお、1937年3月11日 - )は日本の児童文学作家。 [来歴・人物] 東京生まれ、瀬戸内海の広島県能美島で育つ。 京都大学文学部仏文学科卒業後、上京してあかね書房へ入社。 同社の児童書編集の傍ら、乙骨淑子、奥田継夫、掛川恭子、八木田宜子とともに同人誌「こだま」に参加した事を機に創作活動に専念。 1973年『うみのしろうま』で野間児童文芸推奨作品賞、1975年『はんぶんちょうだい』で小学館文学賞、1983年『まつげの海のひこうせん』で絵本にっぽん大賞、1986年『海のコウモリ』で赤い鳥文学賞、1992年『カモメの家』で野間児童文芸賞、日本児童文学者協会賞、1993年...
「Wikipedia」より