寺林 峻(てらばやし しゅん、1939年8月8日 - )は日本の歴史小説作家、ノンフィクション作家。 兵庫県姫路市夢前町生まれ。 慶應義塾大学文学部仏文科卒業。 日本文芸家協会、日本ペンクラブ会員。 実家は高野山真言宗鹿谷山薬上寺で、僧侶の資格を持っている。 [略歴] 大学卒業後、宗教専門紙「中外日報」記者、父の跡を継ぎ実家の寺の住職となり、僧侶としての勤めの傍ら作家活動に入る。 1980年(昭和55年)農村歌舞伎一座の最後の光芒を描いた「幕切れ」にて第57回オール讀物新人賞を受賞する。 以降、歴史小説、密教などの仏教関連、播磨国/兵庫県関連などのノンフィクションを軸に執筆する。 尚、記者を...
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