小峯 和明(こみね かずあき、1947年12月10日 - )は、日本中世文学の研究者、前立教大学教授。 静岡県生まれ。 1977年早稲田大学大学院博士課程単位取得満期退学、徳島大学教養部助教授などを経て立教大学文学部教授。 1987年「今昔物語集の形成と構造」で早大文学博士。 2013年立教大を定年退任。 中世説話が専門。 [著書] 『今昔物語集の形成と構造』笠間書院 1985 『説話の森 天狗・盗賊・異形の道化』大修館書店 1991、岩波現代文庫 2001 『中世説話の世界を読む』岩波書店〈岩波セミナーブックス〉 1998 『宇治拾遺物語の表現時空』若草書房 1999 『説話の声 中世世界...
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