高橋 武智(たかはし たけとも、1935年 - )は、日本の仏文学者、翻訳家。 [人物] 1935年、東京生まれ。 1957年、東京大学仏文科卒業後、東京大学大学院で18世紀仏文学・思想を専攻。 1963年から立教大学講師(のちに助教授)。 1965年から1967年、フランス政府給費留学生として、パリ大学に留学。 ベトナム戦争の時期、ベ平連の別組織であるジャテックに所属していた。 立教大学の教員を辞職し、専従活動家になる。 アメリカ軍のスパイが紛れ込んだことで、ソ連ルートが潰れた後、アメリカ軍からの脱走兵を秘密裏に日本から出国させる新たな方法を模索するため、ヨーロッパへ渡り、支援者・協力者を...
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