松井健(まつい たけし、1949年― )は、人類学者、東京大学東洋文化研究所教授。 1972年京都大学理学部動物学科卒、76年同大学院博士課程中退、80年「琉球諸島における貝類のエスノ・サイエンスと民俗分類」で京大理学博士。 76年京大人文科学研究所助手、83年神戸学院大学教養部助教授、91年教授、92年東大東洋文化研究所助教授、94年教授。 特に人類学から見た自然の問題、民族誌記述の方法論(認識人類学)、琉球と西南アジアの民族誌を専攻。 最近、地域文化と工芸についての研究を新しく始めた。 [著書] パシュトゥン遊牧民の牧畜生活 北東アフガニスタンにおけるドゥラニ系パシュトゥン族調査報告 京...
「Wikipedia」より