伊藤 比呂美(いとう ひろみ、1955年9月13日 - )は、日本の詩人。 東京都出身。 東京都立竹早高等学校、青山学院大学文学部日本文学科卒業。 ポーランド文学者の西成彦は元夫。 [経歴] 大学在学中より新日本文学会の文学学校にて阿部岩夫に学ぶ。 1978年『草木の空』でデビュー、性と生殖、そして死に関する言葉を多用し、『姫』『青梅』『テリトリー論II/I』などで80年代にかけての女性詩ブームを井坂洋子とともにリードし、女性による詩のイメージを革新した。 1985年『良いおっぱい悪いおっぱい』で、「子育てエッセイ」という分野を開拓する。 のちに詩をやめて小説に移行し、1999年『ラニーニャ...
「Wikipedia」より