本因坊 秀哉   (1874-1940)

本因坊 秀哉(ほんいんぼう しゅうさい、1874年(明治7年)6月24日- 1940年(昭和15年)1月18日)は、明治から昭和にかけての囲碁の棋士。 家元本因坊家の二十一世で、終身名人制の最後の名人。 東京出身、本因坊秀栄門下、本名は田村保寿(やすひさ)。 法名は日温。 引退後に本因坊の名跡を日本棋院に譲渡し、選手権制の本因坊戦創設に導いた。 棋風は力戦に強く、「序盤に策あり」と言われた。 2008年囲碁殿堂入り。 [生涯] 父は内務省勤務の田村保永で、芝桜田町に生まれる。 伯父は貴族院議員でシーメンス事件での弾劾演説で知られる村田保。 保寿は父の趣味の影響で囲碁を覚えた。 1885年、1...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ ホンインボウ シュウサイ
人物別名 本因坊秀哉

田村, 保寿
生年 1874年
没年 1940年
職業・経歴等 囲碁棋士

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
死活妙機 : 実戦の詰碁 囲碁研究会 編 山海堂
2004.9
囲碁発陽論 井上因碩 [著] ; 藤沢秀行 解説 平凡社
1982.8
本因坊秀哉全集 秀哉会 著 日本棋院
1981.6
死活妙機 本因坊秀哉 解説 ; 囲碁研究会 編集 山海堂
1981.8
本因坊秀哉全集 秀哉会 著 日本棋院
1974
秀哉名人傑作集 本因坊秀哉 著 ; 宮下秀洋, 高橋重行 [編] 日本棋院
1957
詰碁・死活妙機 本因坊秀哉 著 大阪屋号書店
1952
秀哉名人囲碁全集 本因坊秀哉 著 秀哉名人囲碁全集刊行会
1950
秀哉名人囲碁全集 本因坊秀哉 著 秀哉名人囲碁全集刊行会
1950
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