広島定吉(ひろしま さだきち、1896年9月22日-1964年9月17日)は、日本の経済学者。 宮崎県出身。 早稲田大学卒。 マルクス主義の文献を翻訳した。 戦後は日ソ親善協会常任理事、日ソ翻訳出版協会懇話会役員など。 [著書] 近世哲学と唯物弁証法 研進社、1948. マルクス経済学読本 新興出版社、1948. 唯物史観読本 世界書院、1949. [共編] 世界政治経済情報 堀江邑一共編. 清和書店、1937. [翻訳] 国家 フランツ・オッペンハイマー 白揚社、1926. 伊太利に於けるファシズム運動 アキラ 白揚社、1927 史的唯物論の理論 マルクス主義社會學の通俗教科...
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