日高 敏隆   (1930-2009)

日高 敏隆(ひだか としたか、1930年2月26日 - 2009年11月14日)は、日本の動物行動学者。 理学博士。 京都大学名誉教授。 ヨーロッパで動物行動学が興るのと同じ時期にこの分野に飛び込んだ草分け期の研究者であり、日本に動物行動学を最初に紹介した研究者の一人でもある。 また多国語に堪能であるため、この分野を開拓したコンラート・ローレンツやニコ・ティンバーゲンらの著作の日本語訳や、自ら記した一般向けの啓蒙書も多い。 [プロフィール] 東京市(現東京都渋谷区)出身。 少年時代から昆虫採集に熱中するいわゆる昆虫少年であり、当時は昆虫少年同士の全国的な文通や同人誌を通じたネットワークがあり...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ ヒダカ トシタカ
人物別名 日高敏隆

ひだか, としたか

日髙, 敏隆
生年 1930年
没年 2009年
職業・経歴等 教員

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
人間は、いちばん変な動物である : 世界の見方が変わる生物学講義 日高敏隆著 山と渓谷社
2022.3
ホモ・サピエンスは反逆する 日高敏隆著 朝日新聞
2020.5
チョウはなぜ飛ぶか 日高敏隆作 岩波書店
2020.5
生きものの世界への疑問 日高敏隆 著 朝日新聞
2018.1
利己的な遺伝子 リチャード・ドーキンス [著] ; 日髙敏隆, 岸由二, 羽田節子, 垂水雄二 訳 紀伊国屋書店
2018.2
人はどうして老いるのか 日高敏隆 著 朝日新聞
2017.1
日髙敏隆 日髙敏隆 著 平凡社
2017.10
新・学問のすすめ : 人と人間の学びかた 阿部謹也, 日高敏隆 著 青土社
2014.2
生き物たちに魅せられて 日高敏隆 著 青土社
2014.10
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