鰺坂 真(あじさか まこと、1933年 - )は、日本の哲学研究者である。 関西大学名誉教授。 専門はドイツ古典哲学、ヘーゲル哲学。 京都大学文学部哲学科卒業、同大学院文学研究科博士課程修了。 鹿児島県生まれ。 [来歴・人物] 1999年と2000年の大阪府知事選挙に日本共産党の推薦を得て出馬したが、落選した。 日本共産党員であり、同党の機関紙誌に頻繁に執筆している。 関西大学では、部落出身の生徒の優先的入学に反対した。 平和・民主・革新の日本をめざす全国の会代表世話人を務める。 [著書] 『ヘーゲル論理学入門』(有斐閣[有斐閣新書]、1978年) 『自由について』(大月書店、1981年)...
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