湯地 朝雄   (1925-)

湯地 朝雄(ゆち あさお、1925年11月21日 - 2014年2月9日)は、文芸評論家。 神奈川県生まれ。 国文学者で淑徳大学学長を務めた湯地孝の子。 東京大学文学部国文科卒。 武井昭夫らと新日本文学会や活動家集団思想運動に拠って左翼的文芸評論を書いた。 淑徳大学・短期大学理事を務めた。 [著書] 『芸術運動の条件――湯地朝雄評論集』土曜美術社 1976 『プロレタリア文学運動――その理想と現実』晩聲社 1991 『ナップ以前のプロレタリア文学運動――『種蒔く人』『文芸戦線』の時代』小川町企画 1997 『戦後文学の出発――野間宏『暗い絵』と大西巨人『精神の氷点』』スペース伽耶 2002 ...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ ユチ アサオ
人物別名 湯地朝雄
生年 1925年
没年 -
職業・経歴等 文芸評論家

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
政治的芸術 : ブレヒト花田清輝大西巨人武井昭夫 湯地朝雄 著 スペース伽耶
星雲社
2006.5
戦後文学の出発 : 野間宏『暗い絵』と大西巨人『精神の氷点』 湯地朝雄 著 スペース伽耶
2002.7
戦後文学の出発 : 野間宏『暗い絵』と大西巨人『精神の氷点』 湯地朝雄 著 スペース伽耶
星雲社
2002.12
ナップ以前のプロレタリア文学運動 : 『種蒔く人』『文芸戦線』の時代 湯地朝雄著 小川町
1997.9
プロレタリア文学運動 : その理想と現実 湯地朝雄 著 晩声社
1991.11
芸術運動の条件 : 湯地朝雄評論集 湯地朝雄 著 土曜美術社
1976
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