林 知己夫(はやし ちきお、1918年6月7日 - 2002年8月6日)は、日本の統計学者。 正四位勲二等理学博士。 統計数理研究所第7代所長。 社会調査・世論調査におけるサンプリング方法の確立を始め、数量化理論の開発とその応用で知られる。 1990年代以降、データの科学(Data Science)を提唱し、その研究・思想は現在へと引き継がれている。 [業績] 1942年(昭和17年)9月東京帝国大学理学部数学科を卒業 1946年(昭和21年)12月統計数理研究所研究員。 第2研究部長などを歴任。 1974年(昭和49年)3月より1986年(昭和61年)3月まで統計数理研究所長。 林は、第6...
「Wikipedia」より