湯浅 泰雄(ゆあさ やすお、1925年6月5日 - 2005年11月9日)は、日本の哲学者。 東京大学文学部倫理学科、同大学経済学部卒、同大学院修士課程修了。 1973年「近代日本の哲学と実存思想」で東大文学博士。 山梨大学教授・大阪大学教授・筑波大学教授・桜美林大学教授等を歴任。 身体論、気の思想、超心理学、ユング心理学等に関心を示し、多くの著書を残した。 同じ和辻哲郎門下の吉沢伝三郎とは生涯無二の親友であった。 [著作] 『経済人のモラル』 塙新書 1967 『近代日本の哲学と実存思想』 創文社 1970 『神々の誕生 日本神話の思想史的研究』 以文社 1972 『身体 東洋...
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