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柳瀬 正夢(1900-1945)
柳瀬 正夢(やなせ まさむ、1900年1月12日 - 1945年5月25日) は、美術家、画家、デザイナー、舞台美術家。本名は正六、別名は夏川八朗。 来歴・人物 愛媛県松山市で生まれる。3歳で母と死別し、家計を助けながら画家を志した。11歳のとき、福岡県門司市(現・北九州市)に移る。1915年、15歳で油彩「河と降る光と」が院展に入選し、早熟の天才画家として有名になった。その後上京し絵画を学び、1920年には読売新聞に入り、時事漫画を描いていた。 折しも米騒動やロシア革命に刺激を受け、大正デモクラシーが高まりを見せた頃で、文芸界でも民衆芸術論が盛んに議論された。柳瀬もそのような芸術運動...
この人物の情報
schema:alternateName | ヤナセ マサム |
schema:name | 柳瀬 正夢; 柳瀬正夢; 柳瀬, マサム; 柳瀬, 正六 |
schema:abstract | 柳瀬 正夢(やなせ まさむ、1900年1月12日 - 1945年5月25日) は、美術家、画家、デザイナー、舞台美術家。本名は正六、別名は夏川八朗。 来歴・人物 愛媛県松山市で生まれる。3歳で母と死別し、家計を助けながら画家を志した。11歳のとき、福岡県門司市(現・北九州市)に移る。1915年、15歳で油彩「河と降る光と」が院展に入選し、早熟の天才画家として有名になった。その後上京し絵画を学び、1920年には読売新聞に入り、時事漫画を描いていた。 折しも米騒動やロシア革命に刺激を受け、大正デモクラシーが高まりを見せた頃で、文芸界でも民衆芸術論が盛んに議論された。柳瀬もそのような芸術運動... |
schema:birthDate | 1900 |
schema:deathDate | 1945 |
schema:description | 漫画家 |