歌川 国政   (1773-1810)

初代 歌川 国政(しょだい うたがわ くにまさ、安永2年〈1773年〉頃 - 文化7年11月30日〈1810年12月26日〉)とは、江戸時代後期の浮世絵師である。 [来歴] 名は佐藤甚助、号を一寿斎と号した。 奥会津(福島県)出身。 初めは紺屋の染物職人であったが、役者似顔絵が巧みであったので初代歌川豊国の門下となる。 豊国の最初の門人であったといわれる。 寛政7年(1795年)11月の舞台から題材を取った作品でデビューしたとされるが、黄表紙『昔料理狸吸物』において国政の似顔絵に定評があったと取れる記述があることから、画業の開始は若干遡る可能性がある。 活動期間は約十年。 ただし、大部分の作...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ ウタガワ クニマサ
人物別名 歌川国政

國政
生年 1773年
没年 1810年
職業・経歴等 画家

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
豊国 : 国政/豊広/豊春/二代豊国ほか 鈴木重三担当 集英社
1975.2
白狐通 梅暮里谷峨著 ; 國政画 者不明
寛政12 [1800] 序
傾城買二筋道 3編 梅暮里谷峨著 者不明
寛政12 [1800]
傾城買二筋道 3編 梅暮里谷峨著 者不明
寛政12 [1800]
歌舞妓樂屋通俳優家贔屓氣質 式亭三馬著 ; 歌川豊國 , 歌川國政畫 上総屋忠助
寛政11 [1799] 題首
今日歌白猿一首抄 談洲楼焉馬 [編] ; 國政 [ほか] 画 上総屋利兵衛
寛政11 [1799]
二筋道後篇廓の癖 梅暮里谷峩著 ; 國政画 者不明
[寛政11 (1799)] 自序
今日歌白猿一首 : 完 談洲楼焉馬 [編] ; 國政 [ほか] 画 上総屋利兵衛
寛政11 [1799]
傾城買二筋道 谷峨作 ; 雪華画 者不明
寛政10-11 [1798-1799] 序
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