林 えいだい(はやし えいだい、1933年12月4日 - )は、日本の記録作家。 アリラン文庫主宰。 読売教育賞、平和・協同ジャーナリスト基金賞ほか受賞。 福岡県香春町生まれ。 実家は神社で、神主だった実父は多くの脱走朝鮮人炭鉱労働者を匿い、特高警察に検挙され、拷問の後間もなく死去。 早稲田大学文学部在学中に荒畑寒村の「谷中村滅亡史」を読み社会主義運動に傾倒する。 大学を中退し故郷に帰る。 炭鉱夫を経て香原町役場に勤務し町史の編纂にあたる。 その後、北九州市から青年労働者の教育を依頼される。 そのまま北九州市役所に勤めながら、公害教育を担当するも、八幡製鉄の問題を取り上げたため、異動が繰り返さ...
「Wikipedia」より