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山之口 貘(1903-1963)
山之口 貘(やまのくち ばく、1903年(明治36年)9月11日 - 1963年(昭和38年)7月19日)は、沖縄県那覇区(那覇市)東町大門前出身の詩人である。本名は、山口 重三郎(やまぐち じゅうさぶろう)。薩摩国(移住当時、後大隅国)口之島から、琉球王国へ移住した帰化人の子孫。197編の詩を書き4冊の詩集を出した。 名前の表記は、けもの偏の「獏」ではなくムジナ偏の「貘」である。 概要 人生の様々な場面を純朴で澄んだ目線で描いた。『妹へおくる手紙』、『生活の柄』、『自己紹介』、『結婚』、『頭をかかえる宇宙人』、『年越の詩』、『思ひ出』では上京して金に苦労した自己を赤裸々に描いた。『借...
この人物の情報
schema:alternateName | ヤマノクチ バク |
schema:name | 山之口 貘; 山之口貘 |
schema:abstract | 山之口 貘(やまのくち ばく、1903年(明治36年)9月11日 - 1963年(昭和38年)7月19日)は、沖縄県那覇区(那覇市)東町大門前出身の詩人である。本名は、山口 重三郎(やまぐち じゅうさぶろう)。薩摩国(移住当時、後大隅国)口之島から、琉球王国へ移住した帰化人の子孫。197編の詩を書き4冊の詩集を出した。 名前の表記は、けもの偏の「獏」ではなくムジナ偏の「貘」である。 概要 人生の様々な場面を純朴で澄んだ目線で描いた。『妹へおくる手紙』、『生活の柄』、『自己紹介』、『結婚』、『頭をかかえる宇宙人』、『年越の詩』、『思ひ出』では上京して金に苦労した自己を赤裸々に描いた。『借... |
schema:birthDate | 1903 |
schema:deathDate | 1963 |
schema:description | 詩人 |