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山本 作兵衛(1892-1984)
山本 作兵衛(やまもと さくべい、さくべえ、1892年(明治25年)5月17日 - 1984年(昭和59年)12月19日)は、福岡県出身の炭鉱労働者、炭鉱記録画家。 日本で初めてユネスコ記憶遺産(世界の記憶)の登録を受けた炭鉱画で知られる。 人物 出生 1892年(明治25年)、福岡県嘉麻郡笠松村鶴三緒(現・飯塚市)で、石炭輸送の川舟の船頭の山本福太郎の次男として産まれる。1899年(明治32年)、1893年(明治26年)に開通した筑豊本線によって石炭輸送の代替が進んだため、福太郎は川舟を廃業して一家で上三緒炭坑(現・飯塚市)に移住し、炭鉱夫に転職した。作兵衛も7歳で兄とともに炭鉱に入...
この人物の情報
schema:alternateName | ヤマモト サクベエ |
schema:name | 山本 作兵衛; 山本作兵衛 |
schema:abstract | 山本 作兵衛(やまもと さくべい、さくべえ、1892年(明治25年)5月17日 - 1984年(昭和59年)12月19日)は、福岡県出身の炭鉱労働者、炭鉱記録画家。 日本で初めてユネスコ記憶遺産(世界の記憶)の登録を受けた炭鉱画で知られる。 人物 出生 1892年(明治25年)、福岡県嘉麻郡笠松村鶴三緒(現・飯塚市)で、石炭輸送の川舟の船頭の山本福太郎の次男として産まれる。1899年(明治32年)、1893年(明治26年)に開通した筑豊本線によって石炭輸送の代替が進んだため、福太郎は川舟を廃業して一家で上三緒炭坑(現・飯塚市)に移住し、炭鉱夫に転職した。作兵衛も7歳で兄とともに炭鉱に入... |
schema:birthDate | 1892 |
schema:deathDate | 1984 |
schema:description | 画家 |