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山元 一郎(1910-1972)
山元一郎(やまもと・いちろう、1910年9月 - 1972年7月7日)は日本の哲学者、言語哲学者。 経歴 1934年、京都大学文学部哲学科卒業。 1934年、旅順工科大学予科教授。 1947年、立命館大学文学部教授。学風 戦後最初の分析哲学、科学哲学、言語哲学の開拓者の一人である。山元の研究テーマは戦前の実存主義(ニーチェ)、戦後の科学哲学(パスカル、デューイ)、言語哲学(ヴィトゲンシュタイン)へと変化していった。『空虚と実験』(1972年)と『コトバの哲学』(1965年)はそれぞれ戦後の研究テーマを代表する著作である。早すぎる死が山元哲学の発展を疎外することになった。 著書 単著 ...
この人物の情報
schema:alternateName | ヤマモト イチロウ |
schema:name | 山元 一郎; 山元一郎 |
schema:abstract | 山元一郎(やまもと・いちろう、1910年9月 - 1972年7月7日)は日本の哲学者、言語哲学者。 経歴 1934年、京都大学文学部哲学科卒業。 1934年、旅順工科大学予科教授。 1947年、立命館大学文学部教授。学風 戦後最初の分析哲学、科学哲学、言語哲学の開拓者の一人である。山元の研究テーマは戦前の実存主義(ニーチェ)、戦後の科学哲学(パスカル、デューイ)、言語哲学(ヴィトゲンシュタイン)へと変化していった。『空虚と実験』(1972年)と『コトバの哲学』(1965年)はそれぞれ戦後の研究テーマを代表する著作である。早すぎる死が山元哲学の発展を疎外することになった。 著書 単著 ... |
schema:birthDate | 1910 |
schema:deathDate | 1972 |
schema:description | 哲学者 |