山岸 外史   (1904-1977)

山岸 外史(やまぎし がいし 1904年(明治37年)7月16日 - 1977年(昭和52年)5月7日)は東京出身の評論家。 大倉喜八郎の片腕で日本製靴(現在のリーガルコーポレーション)社長などを歴任した山岸覺太郎(1867年-1937年; 米国留学後、山岸藪鶯の筆名でダグラス・フォウセット『空中軍艦』などの翻訳もおこなった)の息子。 第七高等学校を経て、東京帝国大学文学部哲学科で出隆に師事。 1931年(昭和6年)、同人誌『アカデモス』を主宰。 1934年(昭和9年)に『散文』を創刊。 創刊号掲載の「『紋章』と『禽獣』の作家たち」で川端康成に、「佐藤春夫論」で佐藤春夫にそれぞれ認められた。 ...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ ヤマギシ ガイシ
人物別名 山岸外史
生年 1904年
没年 1977年
職業・経歴等 評論家

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
人間キリスト記 : 或いは神に欺かれた男 山岸外史 著 星雲社
柏艪舎
2013.10
芥川竜之介 山岸外史 著 日本図書センター
1992.10
人間太宰治 山岸外史 著 筑摩書房
1989.8
人間キリスト記 : 或いは神に欺かれた男 山岸外史 著 木耳社
1979.4
夏目漱石 山岸外史 著 清水弘文堂書房
1968
人間太宰治 山岸外史 著 角川書店
1964
太宰治おぼえがき 山岸外史 著 審美社
1963
人間太宰治 山岸外史 著 筑摩書房
1962
夏目漱石 山岸外史 著 弘文堂
1958
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