渡辺 白泉   (1913-1969)

渡辺 白泉(わたなべ はくせん、1913年3月24日 - 1969年1月30日)は東京市(当時)出身の俳人。 本名、威徳(たけのり)。 慶應義塾大学経済学部卒業。 「馬酔木」や「句と評論」に投稿したのち、1939年より京大俳句会に参加。 翌年には俳誌「天香」創刊に参画。 口語・無季で反戦、社会風刺を込めた俳句を多数発表し、新興俳句の旗手となる。 代表作に「戦争が廊下の奥に立つてゐた」など。 1940年京大俳句事件に連座。 執筆禁止命令を下される。 終戦後は静岡県にて教員として過ごし、中央俳壇と交わることはほとんどなかった。 沼津市立沼津高等学校在職中の1969年、職場の机の中に自筆の句集稿本を...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ ワタナベ ハクセン
人物別名 渡辺白泉

渡辺, 威徳
生年 1913年
没年 1969年
職業・経歴等 教員

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
渡邊白泉句集 渡邊白泉 著 ; 白泉句集編集委員会 編 渡邊白泉句碑建立実行委員会
2010.1
渡邊白泉全句集 渡邊白泉 著 ; 三橋敏雄 編 沖積舎
2005.10
現代俳句の世界 加藤郁乎 [ほか] 選 朝日新聞社
1985.5
渡邊白泉句集 渡邊白泉著 林檎屋
1975.10
渡辺白泉集 - 八幡船社
1966
この人物の作品が掲載されている本を検索
この人物を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この人物と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想