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上杉 慎吉(1878-1929)
上杉 慎吉(上杉 愼吉、うえすぎ しんきち、1878年(明治11年)8月18日 - 1929年(昭和4年)4月7日)は、明治後期から昭和初期にかけての日本の憲法学者。天皇主権説を主張する君権学派(神権学派)であり、天皇機関説と激しい論争を展開した。 生涯 父上杉寛二は大聖寺藩(現、石川県加賀市)藩医だった。 旧制四高補充科予科、旧制四高を経て、1898年に東京帝国大学法科大学に進学、憲法学教授で天皇主権主義の穂積八束に師事して憲法を学んだ。1903年東京帝国大学法科大学政治学科卒業(恩賜の銀時計を授与される)、同年には同大学助教授に就任した。この頃の上杉はキリスト教に傾倒したり、190...
この人物の情報
schema:alternateName | ウエスギ シンキチ |
schema:name | 上杉 慎吉; 上杉慎吉; 上杉, 愼吉 |
schema:abstract | 上杉 慎吉(上杉 愼吉、うえすぎ しんきち、1878年(明治11年)8月18日 - 1929年(昭和4年)4月7日)は、明治後期から昭和初期にかけての日本の憲法学者。天皇主権説を主張する君権学派(神権学派)であり、天皇機関説と激しい論争を展開した。 生涯 父上杉寛二は大聖寺藩(現、石川県加賀市)藩医だった。 旧制四高補充科予科、旧制四高を経て、1898年に東京帝国大学法科大学に進学、憲法学教授で天皇主権主義の穂積八束に師事して憲法を学んだ。1903年東京帝国大学法科大学政治学科卒業(恩賜の銀時計を授与される)、同年には同大学助教授に就任した。この頃の上杉はキリスト教に傾倒したり、190... |
schema:birthDate | 1878 |
schema:deathDate | 1929 |
schema:description | 教員 |