上田 閑照(うえだ しずてる、1926年1月17日 - )は、日本の哲学者。 京都大学名誉教授。 専攻はドイツ哲学、宗教哲学。 マイスター・エックハルトの研究、マルティン・ハイデッガーの研究、西田幾多郎、西谷啓治等の京都学派思想の研究で知られる。 [来歴・人物] 東京生まれ。 1949年 京都大学文学部哲学科卒業(宗教学専攻)。 Ph.D.(マールブルク大学、1963年)(学位論文「マイスター・エックハルト研究」)。 文学博士(京都大学、1976年)(学位論文「東西神秘主義研究」)。 主要著作の多くは岩波書店より『上田閑照集』(全11巻)に収められている。 エラノス会議の参加者でもある。 2...
「Wikipedia」より