1938年生まれ。小学生時代、ガリ版による新聞を発行して以来の机上パブリッシャー。出版社での単行本づくりだけでなく、雑誌、ミニコミ誌、DTP新聞などの編集にもたずさわってきた。季刊「本とコンピュータ」編集長。著書に『小さなメディアの必要』『歩く書物』『歩くひとりもの』『本とコンピューター』『本はどのように消えてゆくのか』など。Wikipedia「津野海太郎」
「青空文庫」より
津野 海太郎(つの かいたろう、1938年4月6日 - )は、日本の演出家、編集者、評論家。 元晶文社取締役、和光大学名誉教授。 [経歴] 福岡県生まれ。 本姓・鈴木。 早稲田大学第一文学部卒。 2009年まで和光大学教授。 大学卒業後の1962年に『新日本文学』の編集者となる。 1965年には晶文社に入社。 1998年まで、晶文社の編集責任者として、雑誌『ワンダーランド』をふくむ、数々の名著を編集。 また、高橋悠治が主催していたミニコミ『水牛通信』の編集も担当。 のち『季刊・本とコンピュータ』の編集長を務め、電子書籍の啓蒙についても関与している。 執筆活動では、演劇評論、書籍論などを多数、...
「Wikipedia」より